S/4 HANAアップグレード

S/4 HANA UPGRADE

S/4上位バージョンのアップグレードにおける影響を分析します。
どこに影響があるのか、どう修正が必要になるのか、どこをテストする必要があるのかを提示します。
エラー発生のリスクを低減しつつ、プロジェクトの工数を50%削減します。

Key Benefits

業界最高水準の
S/4HANA化における影響分析

グローバルで3,000社以上、国内でも300社を超えるSAP ERPアップグレード実績があるPanayaが提供するS/4 HANA化影響分析ソリューションです。影響分析の精度が98%以上という評価を頂いております。

お客様の使用実績に基づく、
データドリブンな検討範囲の絞込み

ECC本番機の利用実績に基づき、使用実績の無い(塩漬け状態の)アドオンプログラムや標準プログラムを可視化されるため、データドリブンな修正やテスト対象範囲の絞り込み・工数削減が可能となります。

自動コード修正

S/4HANA化により、ご利用のアドオンプログラムの改修が必要になります。PanayaではECC時代のアドオンプログラムのソースコードを解析し、S/4HANAに適応したソースコードを提供します。

SAPのために設計された
テスト管理ツールとの統合

Panayaが提供するテストソリューションは、SAPアップグレードプロジェクトのために設計されており、S/4 HANA化の影響分析結果と相互参照されているため、テストシナリオの見落としリスクが削減されます。

Key Features

48時間でアセスメント完了

48時間でS/4 HANA化で必要となるアドオン修正の規模を分析します。分析結果は修正タスクとして整理され、適切な修正カテゴリ・タイプに分類されます。併せて修正作業に必要な工数も提示します。分析結果には、お客様本番システムの利用状況も付記されるため、お客様の利用状況に応じて、プロジェクト規模を絞り込むことで工数削減が可能となります。

自動コード修正を活用し
人的ミス防止

アドオンプログラムで、修正後のソースコードを提案している修正タスクがございます。これらソースコードは、Panayaが提供する自動コード修正機能をご活用いただく事で、開発者がコーディングすることなく、S/4 HANA開発機に修正コードを適用することができます。この機能により、コーディングに必要な工数を削減できると共に、品質も維持することが可能です。

Panayaが推奨する単体テストを
活用し、網羅的な単体テストを実施

修正タスクと同時に、Panayaでは「推奨する単体テスト」タスクをモジュール毎にご提供します。推奨する単体テストは、修正タスクと相互リンクされているため、単体テストで何をチェックすべきか容易に確認できます。修正タスクに紐付かない標準オブジェクトの単体テストもご提供しているため、テストシナリオの見落としリスクを軽減できます。

ダッシュボードを使って
プロジェクト状況を把握

ダッシュボードやレポーティング機能を使って、プロジェクトの進捗状況をリアルタイムで確認することができます。事前に用意されているテンプレートを使用してお客様独自のダッシュボードを作成することができるため、定例報告の内容に沿ったダッシュボードをご利用いただく事で、各チームリーダの方は定例報告資料作成などのルーティン作業から開放されます。

移送依頼影響分析

S/4 HANAアップグレードプロジェクトで取得した移送依頼、またカットオーバー後の変更管理で取得した移送依頼の情報をPanayaにアップロードいただくと、以前に実行したテストタスクとの紐付けが自動的に行われ、必要なテストタスクを可視化します。テストタスク未登録の場合は、新規テストタスクが自動的に生成され、テストシナリオの見落としリスクを削減します。